Natural Sweet Imaging / 渡辺有葵

渡辺有葵

渡辺有葵

略歴

1981 静岡県三島市生まれ

2004 日本大学芸術学部卒業

2005 新制作展初入選

2006 日本大学大学院造形芸術専攻

博士前期課程修了

日本大学生産工学部賞(卒業制作買い上げ)

東京ワンダーウォール(現代美術館)

2008 個展(ガレリア・グラフィカbis)

2009 個展(みゆき画廊)

新制作展

2010 個展(ガレリア・グラフィカbis)


僕は大学を卒業してから、僕は休みの日か夜に絵を描いてバイトをしながら生活しています。

学生の時には絵に集中できる時間がたくさんありましたが、大学を出ると生活と制作の両立がとても大変なのを思い知らされます。でも、忙しい日々の中で絵を描いたり、何かを表現しようとする時間は大切なものになっています。それは、小さな花を見て感動したり、空の青さや夕日のオレンジ色に目を向けさせてくれます。

大学で学んだ一番の財産は、絵を描く技術的なこともありますが、絵を描く意味を知ったということです。

卒業してからすぐ、小学校で一年間「スタディーサポーター」という仕事をしました。

特に一年生など低学年を受け持っていましたので、そこで見た絵は感覚的で迷いのない色のつき方など、輝いていてみんなイキイキしていました。日常の制作面では、卒業後、モチベーションを上げて絵を描くためにも、僕は年に一度、9月にある新制作協会主宰の公募展に作品を出しています。

仕事をしながら制作していると、キャンパスの前に立つことを意識的に行わないと筆を持たなくなってしまいます。卒業後も大学の講評会のような場を持ち、外に発表するなど、何か緊張感のある機会を持つことは、絵を続けていくためにも良いことだと思います。これからの将来に不安はありますが、頭で考えているだけでなく筆を動かして、一枚でも多く良い作品を描いていきたいと思います。

大学の先生に言われた「絵は頭で考えるのではなく手で考えなさい」という言葉を思い出します。その時の気持ちを日々の生活に置き換えて、これからも歩みをとめることなく頑張るつもりです。

展覧会をやる時やなにかイベントをやる時など観に来て頂けたら嬉しいです。